特許
J-GLOBAL ID:200903092281203298

順送り加工装置用カセット交換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-337348
公開番号(公開出願番号):特開平5-169397
出願日: 1991年12月20日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】 段取替時間を短縮し,順送り加工装置の稼動率を向上させ得るカセット交換装置を提供する。【構成】 複数の加工ユニットを構成する夫々のカセットを交換する順送り加工装置用カセット交換装置において,カセットに設けた係合部と係脱自在に形成した係合部材とを有すると共に,平面内において被加工材の送り方向と交差する方向に移動可能に形成した搬出入ユニットと,複数個のカセットを所定間隔に収容保持可能に形成すると共に,順送り加工装置と近接離脱可能に形成したカセットホルダーとからなり,順送り加工装置を構成する加工ユニットに設けられたカセットを搬出入ユニットを介してカセットホルダーに抽出収容した後,新規加工用のカセットを収容保持する他のカセットホルダーを待機位置から搬入位置に移動させ,新規加工用のカセットを搬出入ユニットを介して加工ユニットに装着するように構成する。
請求項(抜粋):
複数の加工手段を備えたカセットを本体に着脱可能に設けてなる複数個の加工ユニットを,複数の加工工程に対応させて被加工材の送り方向にmP(mは任意の正の整数,Pは被加工材の送りピッチ)の間隔に配設し,被加工材のピッチ送りに対して前記複数の加工工程を前記複数個の加工ユニットにより順次実施するように構成した順送り加工装置における加工ユニットを構成するカセットを交換する順送り加工装置用カセット交換装置において,カセットに設けた係合部と係脱自在に形成した係合部材とを有すると共に,平面内において被加工材の送り方向と交差する方向に移動可能に形成した搬出入ユニットと,複数個のカセットを所定間隔に収容保持可能に形成すると共に,順送り加工装置と近接離脱可能に形成したカセットホルダーとからなり,順送り加工装置を構成する加工ユニットに設けられたカセットを搬出入ユニットを介してカセットホルダーに抽出収容した後,新規加工用のカセットを収容保持する他のカセットホルダーを待機位置から搬入位置に移動させ,新規加工用のカセットを搬出入ユニットを介して加工ユニットに装着するように構成したことを特徴とする順送り加工装置用カセット交換装置。
IPC (2件):
B26D 7/06 ,  B26F 1/00

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