特許
J-GLOBAL ID:200903092281448657

燃料改質装置および燃料電池発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-034009
公開番号(公開出願番号):特開2002-241108
出願日: 2001年02月09日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 脈動のない安定した蒸気を発生させることにより、安定した組成の改質ガスが供給できる燃料改質装置を提供し、もって、燃料電池発電装置の寿命の向上を図る。【解決手段】 原燃料を水蒸気改質する改質器3と、一酸化炭素除去器5と、供給水を導入し改質器の燃焼排ガスの顕熱により改質用水蒸気を発生させる水蒸気発生器2とを備える燃料改質装置において、供給水を、一酸化炭素除去器5に通流して一酸化炭素除去器用触媒を冷却した後、水蒸気発生器2に導入する供給水予熱ライン20を設け、さらに、供給水予熱ラインにおける一酸化炭素除去器と水蒸気発生器との間に、供給水の絞り手段、例えば絞り弁14を設けるものとし、最も好ましくは、前記絞り手段と供給水が備える圧力とにより、供給水を圧縮液の状態で一酸化炭素除去器に通流可能にしてなるものとする。
請求項(抜粋):
炭化水素系原燃料を水蒸気改質する改質器と、この改質器により改質された水素リッチなガスから触媒により一酸化炭素を選択的に除去する一酸化炭素除去器と、供給水を導入し前記改質器の燃焼排ガスの顕熱により改質用水蒸気を発生させる水蒸気発生器とを備える燃料改質装置において、前記供給水を、前記一酸化炭素除去器に通流して前記触媒を冷却した後、前記水蒸気発生器に導入する供給水予熱ラインを設け、さらに、前記供給水予熱ラインにおける一酸化炭素除去器と水蒸気発生器との間に、供給水の絞り手段を設けることを特徴とする燃料改質装置。
IPC (2件):
C01B 3/38 ,  H01M 8/06
FI (2件):
C01B 3/38 ,  H01M 8/06 G
Fターム (18件):
4G040EA03 ,  4G040EA06 ,  4G040EB04 ,  4G040EB14 ,  4G040EB22 ,  4G040EB44 ,  4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EB04 ,  4G140EB14 ,  4G140EB22 ,  4G140EB44 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027BA09 ,  5H027BA17 ,  5H027KK01 ,  5H027MM14

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