特許
J-GLOBAL ID:200903092282750837
蓋切出し装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大城 重信 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-154125
公開番号(公開出願番号):特開平8-324795
出願日: 1995年05月30日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 蓋切出し時における蓋の安定性が得られ、且つ高速追従性、メンテナンスの容易性、衛生性等に優れ、且つ構造も単純な部品構成とすることができる蓋切出し装置を提供する。【構成】 ターレット2の外側に、互いに同期して逆回転する2個のセパレータロール5,6を配置し、蓋収納マガジン1に収納された蓋を内側ガイドレール7と2個のセパレータロール5,6の3点で支持しながら切り出す。蓋切出しごとにストッパー10が急速に直動してセパレータロールに代わって上方の蓋を支持する。セパレータロールが互いに逆回転しているので、蓋は安定して切り出すことができ、且つ蓋に回転力が働くことがない。
請求項(抜粋):
蓋積重ね体の底部から蓋を1枚づつ切出して供給する蓋切出し装置であって、ターレットのポケット回転軌跡の上方に配置された蓋収納マガジン、前記ターレットの外側に配置され、互いに同期して逆回転する2個のセパレータロール、該セパレータロールの上方に該セパレータロールと前記マガジン下端周縁部との間に進退して、該マガジン内の蓋を支持するストッパーとからなり、前記蓋収納マガジン内の最下部の蓋を内側ガイドレールと2個のセパレータロールの3点で支持しながら、前記2個のセパレータロールにより切出すようにしたことを特徴とする蓋切出し装置。
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