特許
J-GLOBAL ID:200903092283107296

光学記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 芳末 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-105479
公開番号(公開出願番号):特開2003-303442
出願日: 2002年04月08日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】 より短波長例えば360nm〜450nmの波長領域のレーザ光に対応した追記型光学記録媒体に好適な構造及び記録層の材料特性を有し、高記録密度化を図ることができる光学記録媒体を提供する。【解決手段】 支持体11上に記録層12が形成され、情報の記録・再生のためのレーザ光Lが支持体11とは反対側から記録層12に照射され、記録層12に対する情報の記録・再生が反射光強度変調方式により行われ、記録層12の記録前の屈折率n0及び吸収係数k0、記録後の屈折率n1及び吸収係数k1、Δn=n1-n0、Δk=k1-k0、記録層12の膜厚dが、(条件1)n0≧2.25、k0≦0.35、Δn≦-0.25、-0.15≦Δk≦0、30≦d≦45nm、(条件2)n0≦1.2、k0≦0.35、|Δn|>0.15、-0.15≦Δk≦0、d≧55nm、(条件3)1.3≦n0≦1.8、|Δk|>0.6、|Δn|<0.3、1.3<n1<1.8のいずれかの条件を満たす光学記録媒体10を構成する。
請求項(抜粋):
支持体上に記録層が形成され、情報の記録・再生のためのレーザ光が、上記支持体とは反対側から上記記録層に照射され、上記記録層に対する情報の記録・再生が、反射光強度変調方式により行われ、記録前の上記記録層の屈折率をn0、吸収係数をk0とし、記録後の上記記録層の屈折率をn1、吸収係数をk1とし、Δn=n1-n0、Δk=k1-k0、上記記録層の膜厚をdとするとき、以下の(条件1)、(条件2)、(条件3)のいずれかを満たすことを特徴とする光学記録媒体。(条件1)n0≧2.25、k0≦0.35、Δn≦-0.25、-0.15≦Δk≦0、30≦d≦45nm(条件2)n0≦1.2、k0≦0.35、|Δn|>0.15、-0.15≦Δk≦0、d≧55nm(条件3)1.3≦n0≦1.8、|Δk|>0.6、|Δn|<0.3、1.3<n1<1.8
IPC (3件):
G11B 7/24 522 ,  G11B 7/24 561 ,  G11B 7/24
FI (3件):
G11B 7/24 522 A ,  G11B 7/24 561 N ,  G11B 7/24 561 P
Fターム (5件):
5D029JC05 ,  5D029WB11 ,  5D029WB17 ,  5D029WC05 ,  5D029WC08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 光情報記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-347174   出願人:株式会社リコー
  • 光学記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-086687   出願人:ソニー株式会社

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