特許
J-GLOBAL ID:200903092284202993

ダイビング用足ひれ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-081447
公開番号(公開出願番号):特開2000-271247
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 足ひれ本体を推進性能が向上するようにより軟質な材料で構成できると共に、足に固定するためのストラップを長さ調整可能に保持するバックルを、足ひれ本体に対して着脱可能に確実に固定することのできるダイビング用足ひれを安価に提供すること。【解決手段】 バックル70抜け止め用に足ひれ本体80の側部に突出した状態に形成された被係合凸部46のつば部46aが、足ひれ本体80の他の部分よりも剛性の高い材質の部材を該足ひれ本体80の成形時に成形型にインサートしてインサート成形によって形成されることで、足ひれ本体80の他の部分よりも剛性が高く形成されている。
請求項(抜粋):
足に固定するためのストラップを長さ調整可能に保持するバックルを、足ひれ本体に対して着脱可能に固定するため、該バックルの前記足ひれ本体に面する板状部に開口された係合穴が設けられ、該係合穴に対応して前記足ひれ本体に、該足ひれ本体の側部に突出した状態に形成されると共に係合したバックルが抜けないように端部が根元部より大きなつば部に形成された被係合凸部が設けられ、該被係合凸部に前記係合穴を嵌め合わせることで前記バックルを前記被係合凸部に着脱可能に係合して固定するダイビング用足ひれにおいて、バックル抜け止め用の前記つば部が、前記足ひれ本体の他の部分よりも剛性の高い材質の部材を該足ひれ本体の成形時に成形型にインサートしてインサート成形によって形成されることで、足ひれ本体の他の部分よりも剛性が高く形成されていることを特徴とするダイビング用足ひれ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • フィン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-011063   出願人:株式会社アポロスポーツ
  • 合成樹脂製ボタン又はボタン頭
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-105666   出願人:フルヤ工業株式会社

前のページに戻る