特許
J-GLOBAL ID:200903092284699383

リンク部材の長さ調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大房 孝次 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-095284
公開番号(公開出願番号):特開平11-270549
出願日: 1998年03月24日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 両端にボールジョイントを有するリンク部材のボールジョイント間の距離の微調整を容易且つ確実に行なうことができるようにする。【解決手段】 ボールジョイント2と3に設けたロッド部22と32に雄ねじよりなるねじ部23と33を設け、アジャストロッド4の両端部分にねじ部23と33がそれぞれ螺合する雌ねじよりなるねじ部41と42を設け、ねじ部23とねじ部41及びねじ部33とねじ部42の各ねじ込み部をロックナット5,6にて固定してなるタイロッド1において、アジャストロッド4の一端部分のねじ部41及びそれに螺合するねじ部23とアジャストロッド4の他端部分のねじ部42及びそれに螺合するねじ部33とを、ピッチの異なる同方向のねじで構成し、アジャストロッド4の1回転に付き左右のねじ部のピッチの差だけ全長Lが伸び縮みし、全長Lの微調整を容易に行なうことができるようにした。
請求項(抜粋):
左右のロッド部と該左右のロッド部の雄ねじ又は雌ねじよりなるねじ部が螺合される雌ねじ又は雄ねじよりなるねじ部を両端部に持ったアジャストロッドとからなるリンク部材において、該アジャストロッドの左右のねじ部を、ピッチの異なる同方向のねじで構成し、アジャストロッドの1回転に付き左右のねじ部のピッチの差だけリンク部材の長さが伸び縮みするよう構成したことを特徴とするリンク部材の長さ調整装置。
IPC (2件):
F16C 7/06 ,  F16B 7/04 301
FI (2件):
F16C 7/06 ,  F16B 7/04 301 F

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