特許
J-GLOBAL ID:200903092284711359

内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-102124
公開番号(公開出願番号):特開2000-297617
出願日: 1999年04月09日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】大量内部EGRにより燃費向上及び排気性能向上を図ることができる簡単な構成の回転バルブ体を有するバルブシステムを備えた内燃機関を提供する。【解決手段】排気行程にて、排気バルブ体25の排気通路32が排気ポート20に連通して燃焼室16内の排気ガスが排出される。排気行程の途中に、吸気バルブ体24の吸気通路31が吸気ポート19に連通し、排気ガスが吸気ポート19側にも押し出される。吸入行程にて、吸気バルブ体24の吸気通路30が吸気ポート19に連通すると、燃焼室16内に混合ガスとともに、先の排気行程で吸気ポート19側に押し出された排気ガスが燃焼室16内に吸入される。
請求項(抜粋):
燃焼室への吸気を行うための吸気ポートと、燃焼室から排気ガスの排気を行うための排気ポートと、前記吸気ポート及び排気ポートをそれぞれ所定のタイミングで連通・遮断して吸気及び排気を行うバルブシステムとを備える内燃機関において、前記バルブシステムは、前記吸気ポート上及び排気ポート上に円柱状の回転バルブ体を回転可能に設け、該回転バルブ体にはその回転に伴って前記吸気ポートに連通可能な第1吸気通路及び排気ポートに連通可能な排気通路を形成するとともに、該回転バルブ体の回転方向の前方に前記吸気ポートに連通可能な第2吸気通路を形成し、前記回転バルブ体の第1吸気通路及び排気通路は、第1吸気通路と吸気ポートとが連通を開始するタイミングを、排気通路と排気ポートとが連通を終了するタイミングよりも早めるように形成されるとともに、第2吸気通路は、排気通路と排気ポートとの連通期間中の一部において吸気ポートと連通・遮断するように形成されている内燃機関。
IPC (6件):
F01L 7/02 ,  F01L 7/18 ,  F02D 13/02 ,  F02M 25/07 510 ,  F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 580
FI (7件):
F01L 7/02 C ,  F01L 7/18 ,  F02D 13/02 K ,  F02D 13/02 G ,  F02M 25/07 510 B ,  F02M 25/07 550 Q ,  F02M 25/07 580 C
Fターム (14件):
3G062BA09 ,  3G062EA01 ,  3G062ED01 ,  3G062ED03 ,  3G062ED07 ,  3G062ED12 ,  3G092AA11 ,  3G092AA17 ,  3G092DC08 ,  3G092EA25 ,  3G092FA50 ,  3G092HA13X ,  3G092HD07X ,  3G092HE03X

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