特許
J-GLOBAL ID:200903092285061480

ガス計量装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-269926
公開番号(公開出願番号):特開平11-108715
出願日: 1997年10月02日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 ガス流速の測定に基づいてガス使用量を計量できるものであって、一般用から業務用まで幅の広い適用を可能とし、製造、管理、運用上の問題を解消したガス計量装置を提供する。【解決手段】 ガス計量手段15a11が、ガス流の流速に基づいて求めたガス流量を積算してガス使用量を計量する。使用時間遮断機能手段15a12が各流量区分に対応して定められた使用時間を越えて当該区分でのガス流量で連続使用したときガス供給を遮断する。合計流量遮断機能手段15a13が定めた合計流量値を越えたガス流量となったときガス供給を遮断する。増加流量遮断機能手段15a14が定めた増加流量値を越えてガス流量が増加したときガス供給を遮断する。用途指定データ記憶手段15a31には、使用時間遮断機能手段を使用可能にする一般用、又は使用不能にする業務用の一方を指定する用途指定データが書き込まれ、この用途指定データをデータ設定手段15a15が設定する。
請求項(抜粋):
ガス供給路に流れるガス流の流速を計測し、該計測した流速に基づいてガス流量を求め、該求めたガス流量を積算してガス使用量を計量するガス計量手段と、該ガス計量手段において求めたガス流量を監視し、各流量区分に対応して定められた使用時間を越えて当該区分のガス流量が連続して存在するときガス供給を遮断する使用時間遮断機能手段と、前記ガス計量手段において求めたガス流量を監視し、予め定めた合計流量値を越えたガス流量となったときガス供給を遮断する合計流量遮断機能手段と、前記ガス計量手段において求めたガス流量を監視し、予め定めた増加流量値を越えてガス流量が増加したときガス供給を遮断する増加流量遮断機能手段と、前記使用時間遮断機能手段を使用する一般用、又は前記使用時間遮断機能手段を使用しない業務用の一方を指定する用途指定データが書き込まれた用途指定データ記憶手段と、該用途指定データ記憶手段に書き込む前記用途指定データを設定するデータ設定手段とを備えることを特徴とするガス計量装置。

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