特許
J-GLOBAL ID:200903092285135572

ガス検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩入 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-239006
公開番号(公開出願番号):特開平6-066755
出願日: 1992年08月14日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 金属酸化物半導体ガスセンサの信号を、センサ信号の学習で得た基準値で規格化するガスの検出で、ガス濃度に比例するリニアな出力を得る。【構成】 ガスセンサの信号をn乗し、短い時定数の基準値のn乗で引算する。この値を長い時定数の基準値のn乗で除算する。センサ信号のn乗はガス濃度に比例し、短い時定数の基準値のn乗との差はガス濃度に比例する。これを長い時定数の基準値で除算し、規格化する。
請求項(抜粋):
金属酸化物半導体ガスセンサの信号を、該ガスセンサの信号を学習して定めた基準値で規格化して、ガスを検出するようにしたガス検出装置において、長い時定数の基準値を学習するための手段と、短い時定数の基準値を学習するための手段とを設けるとともに、ガスセンサ信号を長い時定数の基準値で規格化してn乗した信号と、短い時定数の基準値を長い時定数の基準値で規格化してn乗した信号とを求め、(|n|>1)、これらの信号の差からガスを検出するための手段を設けたことを特徴とする、ガス検出装置。
IPC (2件):
G01N 27/12 ,  G01N 27/04

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