特許
J-GLOBAL ID:200903092285276761

燃料電池システムの圧縮機制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-126022
公開番号(公開出願番号):特開2000-315515
出願日: 1999年05月06日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、確実に圧縮機をドライ状態にすることができ、かつ、圧縮機を駆動するために用いられる2次バッテリの電力消費量を最小にすることができる燃料電池システムの圧縮機制御装置を提供することにある。【解決手段】 システム停止時に、コントローラ27は、圧縮機5の出口から吐出される吐出空気温度T1が所定値を超えたか、この吐出空気温度T1の時間変化率が所定値を超えたかを判断し、一方又は両方の判断が成立する場合には圧縮機5内がドライ状態になったことと推定し、圧縮機5内がドライ状態になったことと推定した場合には、圧縮機5を停止するように制御する。
請求項(抜粋):
水噴射機構を備えた圧縮機から空気を燃料電池に供給するように構成された燃料電池システムの圧縮機制御装置において、システム停止時に、圧縮機出口から吐出される吐出空気温度を検出する空気温度検出手段と、この吐出空気温度が所定値を超えたか、及び/又は、この吐出空気温度の時間変化率が所定値を超えたかを判断し、一方又は両方の判断が成立する場合には圧縮機内がドライ状態になったことと推定するドライ状態推定手段と、圧縮機内がドライ状態になったことと推定した場合には、圧縮機を停止するように制御する制御手段とを備えたことを特徴とする燃料電池システムの圧縮機制御装置。
FI (3件):
H01M 8/04 Y ,  H01M 8/04 N ,  H01M 8/04 Z
Fターム (4件):
5H027AA02 ,  5H027BC11 ,  5H027KK41 ,  5H027MM03

前のページに戻る