特許
J-GLOBAL ID:200903092285315503

コネクション識別子のネゴシエーション方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-147690
公開番号(公開出願番号):特開平9-331332
出願日: 1996年06月10日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 ATMシステムのSVCサービス等におけるシグナリング時のコネクション識別子のネゴシエーション技術に関し、端末毎のコネクション識別子の使用可能範囲の登録操作を簡略化することにある。【解決手段】 端末側装置及び網側装置ともにILMI(インテリムローカルマネージメント)プロトコルをサポートする。端末側装置は、その電源が投入される時点において、ILMIにおいて規定されるコールドスタートトラップメッセージを使用して、網側装置に向けて、その端末側装置のVPI/VCIのサポート範囲情報を通知する。網側装置は、端末側装置からのシグナリング時に、端末側装置からコールドトラップメッセージによって通知されたVPI/VCIのサポート範囲情報に基づいて、端末側装置に対してそれが使用するVPI/VCIを割り当てる。
請求項(抜粋):
端末側装置と網側装置との間で張られるコネクションを識別するコネクション識別子のネゴシエーション方法であって、前記端末側装置及び網側装置ともに所定のネットワーク管理情報の通信プロトコルをサポートし、前記端末側装置は、所定のタイミングにおいて、前記通信プロトコルにおいて規定されるトラップメッセージを使用して、前記網側装置に向けて、該端末側装置のコネクション識別子のサポート範囲情報を通知し、前記網側装置は、前記端末側装置から前記トラップメッセージによって通知された前記コネクション識別子のサポート範囲情報に基づいて、前記端末側装置に対してそれが使用するコネクション識別子を割り当てる、ことを特徴とするコネクション識別子のネゴシエーション方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00

前のページに戻る