特許
J-GLOBAL ID:200903092285439270

希土類金属アルコキシアルコラートの製造法および新規な希土類金属アルコキシアルコラート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-077631
公開番号(公開出願番号):特開平7-285969
出願日: 1994年04月15日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【構成】特定の式で表される希土類金属カルボン酸塩と、特定の式で表されるアルカリ金属アルコキシアルコラートとを反応させることを特徴とする式(I-a):【化1】[式中、M1は希土類金属を示し、R1は水素原子または低級アルキル基を示し、R2は低級アルキル基を示し、aは1〜3の整数を示す。]で表わされる希土類金属アルコキシアルコラートの製造法。【効果】種々の希土類金属アルコキシアルコラートを、容易に高収率かつ高純度で工業的に量産しうる。新規な希土類金属アルコキシアルコラートも得られる。
請求項(抜粋):
一般式(II): M1bX3 ...(II)[式中、M1は希土類金属を示し、Xはカルボン酸残基を示し、bは1または2を示す。但し、bが1の場合、Xは1価のカルボン酸残基を示し、bが2の場合、Xは2価のカルボン酸残基を示す。]で表される希土類金属カルボン酸塩と、一般式(III):【化1】[式中、Aはアルカリ金属を示し、R1は水素原子または低級アルキル基を示し、R2は低級アルキル基を示し、aは1〜3の整数を示す。]で表されるアルカリ金属アルコキシアルコラートとを反応させることを特徴とする、一般式(I-a):【化2】[式中、M1、R1、R2およびaは上記に同じ。]で表される希土類金属アルコキシアルコラートの製造法。
IPC (3件):
C07F 5/00 ,  C07C 41/26 ,  C07C 43/13
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平2-036137
  • 希土類金属アルコラート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-084162   出願人:パテント-トロイハント-ゲゼルシヤフトフユアエレクトリツシエグリユーランペンミツトベシユレンクテルハフツング
  • 特許第2002606号
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