特許
J-GLOBAL ID:200903092285736320
自動変速機のトルクダウン制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-125119
公開番号(公開出願番号):特開平9-310627
出願日: 1996年05月20日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】変速ショックを低減するためのトルクダウン制御において、応答性を確保しつつ、運転性を悪化させることなく要求トルクダウン量が確実に得られるようにする。【解決手段】変速時のトルクダウン要求が発生すると、スロットル弁の目標開度を補正し、モータで開閉されるスロットル弁の開度が前記補正された目標開度になるように制御する(S1〜S4)。ここで、前記目標開度の補正設定から所定時間以内であるときには(S5)、エンジン・コントロール・モジュール(ECM)にトルクダウン要求信号を出力することで、点火時期のリタード制御等を並行して行なわせる(S6)。そして、前記所定時間が経過すると、前記点火時期のリタード制御等をキャンセルし、スロットル弁の開度制御のみによってトルクダウンを行なわせる(S7)。
請求項(抜粋):
自動変速機の変速時に、変速ショックを低減すべくエンジンの出力トルクを強制的に低下させる自動変速機のトルクダウン制御装置であって、自動変速機の変速時におけるトルクダウン要求時に、吸入空気量制御により出力トルクを強制的に低下させる制御を行なわせると共に、該吸入空気量制御の応答遅れ期間において、点火時期制御と燃料供給量制御との少なくとも一方により出力トルクを強制的に低下させる制御を行なわせることを特徴とする自動変速機のトルクダウン制御装置。
IPC (11件):
F02D 29/00
, B60K 41/06
, F02D 9/02
, F02D 11/10
, F02D 41/04 310
, F02D 41/04 330
, F02D 43/00 301
, F02D 43/00
, F02P 5/15
, F16H 61/00
, F16H 59:18
FI (12件):
F02D 29/00 C
, B60K 41/06
, F02D 9/02 M
, F02D 9/02 R
, F02D 11/10 E
, F02D 41/04 310 G
, F02D 41/04 330 G
, F02D 43/00 301 K
, F02D 43/00 301 B
, F02D 43/00 301 H
, F16H 61/00
, F02P 5/15 F
引用特許:
審査官引用 (2件)
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エンジンの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-327539
出願人:マツダ株式会社
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特開平4-303153
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