特許
J-GLOBAL ID:200903092285985495
空調システムの自動アドレス制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
塚本 正文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-243845
公開番号(公開出願番号):特開平7-071809
出願日: 1993年09月03日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 複数室外機と複数室内機とを1系統の通信ネットワークにより接続してなるマルチ空調システムにおいて、室外機と冷媒系統を同じくする複数の室内機の対応関係を省人省力的に迅速かつ確実に確定し、空調システムの設置作業の効率化を図る。【構成】 複数台の室外機1a,1bと複数台の室内機2a〜2fの各制御装置50を1系統の通信ネットワーク3により接続してなる空調システムにおいて、各室内機2a〜2fにそれぞれ配設された室内熱交換器温度検知手段29a,29b,29cと、上記各制御装置50内に配置されて、それぞれ上記各室内熱交換器温度を受信し、同一冷媒系統で接続されている室外機1a,1bを認識する同一冷媒系統決定手段と、上記各同一冷媒系統にある室外機1aの自己アドレスを受信し、この自己アドレス番号を対応する複数の室内機2a,2b,2c自己アドレスにシフトする室外機アドレス自動シフト手段53とを具えたこと。
請求項(抜粋):
複数台の室外機と複数台の室内機の各制御装置を1系統の通信ネットワークにより接続してなる空調システムにおいて、各室内機にそれぞれ配設された室内熱交換器温度検知手段と、上記各制御装置内に配置されて、それぞれ上記各室内熱交換器温度を受信し、同一冷媒系統で接続されている室外機を認識する同一冷媒系統決定手段と、上記各同一冷媒系統にある室外機の自己アドレスを受信し、この自己アドレス番号を対応する複数の室内機自己アドレスにシフトする室外機アドレス自動シフト手段とを具えたことを特徴とする空調システムの自動アドレス制御装置。
引用特許:
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