特許
J-GLOBAL ID:200903092288420588

ディーゼルエンジンの排ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-186197
公開番号(公開出願番号):特開平8-049529
出願日: 1994年08月09日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】エンジンがどのような運転状況であっても酸化触媒によるサルフェートの発生を抑制でき、大気に放出されるパティキュレートの排出を低減できる。【構成】ディーゼルエンジン11の排気管13に設けられた触媒コンバータ14に酸化触媒16が収容され、コンバータ14より排ガス上流側の排気管13に接続されたエア導入管17が排気管13にエアを導入する。エア導入管17の開度を調整する開度調整弁19がエア導入管17に設けられ、コンバータ14とエア導入管17の接続部との間の排気管13に挿入された温度センサ21が排気管13内を通過する排ガス温度を検出する。またエンジン11の回転速度を回転センサ23が検出し、エンジン11の負荷を負荷センサ24が検出する。温度センサ21、回転センサ23及び負荷センサ24の各検出出力に基づいてコントローラ22が開度調整弁19を制御する。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジン(11)の排気管(13,93)に設けられ酸化触媒(16)を収容する触媒コンバータ(14)と、前記コンバータ(14)より排ガス上流側の前記排気管(13,93)に接続され前記排気管(13,93)にエアを導入するエア導入管(17,97)と、前記エア導入管(17,97)に設けられ前記エア導入管(17,97)の開度を調整可能な開度調整弁(19,99)と、前記コンバータ(14)と前記エア導入管(17,97)の接続部との間の前記排気管(13,93)に挿入され前記排気管(13,93)内を通過する排ガス温度を検出する温度センサ(21)と、前記エンジン(11)の回転速度を検出する回転センサ(23)と、前記エンジン(11)の負荷を検出する負荷センサ(24)と、前記温度センサ(21)と前記回転センサ(23)と前記負荷センサ(24)の各検出出力に基づいて前記開度調整弁(19,99)を制御するコントローラ(22,102)とを備えたディーゼルエンジンの排ガス浄化装置。
IPC (9件):
F01N 3/22 301 ,  F01N 3/22 ZAB ,  F01N 3/22 311 ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01D 53/94 ,  F01N 3/02 301 ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/30 ZAB
FI (2件):
B01D 53/36 ZAB ,  B01D 53/36 103 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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