特許
J-GLOBAL ID:200903092288951800

空気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅野 中
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-311200
公開番号(公開出願番号):特開2002-119819
出願日: 2000年10月11日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】【課題】 気液接触を十分におこなって、空気中に含まれるごみ、ちり、タバコの煙、有害ガス成分のような極軽い微粒子にいたるまで空気中から分離除去して空気を浄化する。【解決手段】 筒体3内に、気液接触部6と、気液分離部7とが順に配置されている。筒体3は、外部から空気を吸引し、吸引した空気を気液接触部6と、気液分離部7とを順に経由させて外部に排出する空気の流動路を形成するものである。気液接触部6では、噴射水を向き合わせに衝突させ、筒体3内の空気の流動路を横切って水幕を形成し、外部から吸引した空気と、水とを接触させる。空気中に含まれるごみ、ちり、タバコの煙、有害ガス成分は、水洗され、あるいは発生した微細水滴に補足されて、気液分離部7に送り込まれる。気液分離部7では、気液接触部6から排出された空気中に含まれる水滴が空気中から分離され、ごみ、ちり、タバコの煙、有害ガス成分が除去された清浄空気を外部に送気する。
請求項(抜粋):
筒体内に、気液接触部と、気液分離部とを順に配置した空気浄化装置であって、筒体は、外部から空気を吸引し、吸引した空気を気液接触部と、気液分離部とを順に経由させて外部に排出する空気の流動路を形成するものであり、気液接触部は、噴射水を向き合わせに衝突させ、筒体内の空気の流動路を横切って水幕を形成して外部から吸引した空気と、水とを接触させる部分であり、気液分離部は、気液接触部から排出された空気中に含まれる水滴を空気中から分離除去する部分であることを特徴とする空気浄化装置。
IPC (2件):
B01D 47/06 ,  F24F 7/00
FI (2件):
B01D 47/06 A ,  F24F 7/00 A
Fターム (8件):
4D032AB09 ,  4D032AC05 ,  4D032AC39 ,  4D032BA01 ,  4D032BA06 ,  4D032BB03 ,  4D032BB20 ,  4D032CA01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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