特許
J-GLOBAL ID:200903092289178810

画像形成装置および画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-269444
公開番号(公開出願番号):特開平8-129308
出願日: 1994年11月02日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【構成】 転写高圧電源11はD/Aコンバータ12からの信号により駆動される定電圧駆動回路(C.V.)15によって、転写ローラ2に所定の電圧を与える。この時流れる電流を電流検出回路14で検知し、A/Dコンバータ13でデジタル変換することにより、DCコントローラ4にデータを取り込む。DCコントローラ4は、m個のデータを転写ローラ2のN周分にわたって測定し、メモリに格納する。そしてそれぞれのデータの大きさを比較し、並べ換えを行い、大きい方からn1 個、小さい方からn2 個のデータを除いて、残りのm-n1 -n2個のデータから平均電流Iを算出する。【効果】 ?@転写手段もしくは帯電手段に対して精度良い制御が可能になると共に、?A寿命等の警告を適宜発生することも可能になる。
請求項(抜粋):
走行する像担持体と、該像担持体に圧接して同期走行する接触型の転写手段と、前記像担持体と前記転写手段の圧接部位として形成される転写部位に転写材を通過させる際に前記転写手段に転写バイアスを印加するバイアス印加手段とを備えた画像形成装置において、前記像担持体と前記転写手段とが直接当接する非転写時点において、前記バイアス印加手段により前記転写手段に所定のバイアスを印加する際の電圧データないし電流データをM個読み取る入力手段と、該M個のデータのうち最大値より順にN1 個のデータと、最小値より順にN2個のデータを除いたM-N1 -N2 個(M>N1 +N2 )のデータに基づいて、前記転写手段に印加するバイアスを決定する演算手段とを具備したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 21/00 386
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-274272
  • 特開平4-030187
  • 特開平4-274272
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