特許
J-GLOBAL ID:200903092291615209
水溶性架橋カチオン性ポリマーの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
津国 肇 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-568880
公開番号(公開出願番号):特表2002-524585
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2002年08月06日
要約:
【要約】高分子量の水溶性架橋カチオン性ポリマーは、モノマー単位の約0.05〜約5.0%のアミン官能性モノマー単位と、約95〜約99.5%の、カチオン性モノマー単位および場合によっては非カチオン性モノマー単位を包含する、他のモノマー単位とを含有するアミン官能性のカチオン性ベースポリマーを、アミノ基のモルあたり架橋剤の反応性基を約0.02〜約3.0当量を与える量の該ベースポリマーのアミノ基と反応できる架橋剤と反応させて製造される。該ポリマーは、凝結剤として、および被覆剤として有用である。
請求項(抜粋):
高分子量水性カチオン性ポリマー溶液の製造方法であって、 (a)ポリマーのモノマー単位が、それぞれ独立して第一級、第二級および第三級アミン官能性モノマー単位からなる群より選ばれるアミン官能性モノマー単位約0.05〜約5.0%、およびカチオン性モノマー単位と、場合によっては非カチオン性モノマー単位とを含む追加のモノマー単位約95〜99.95%を含み、上記追加のモノマー単位が、非カチオン性とカチオン性のモノマー単位の比約0:1〜約10:1を有するアミン官能性カチオン性ベースポリマーの、固形分約1〜約25重量%の水溶液を用意し;そして (b)上記ベースポリマー溶液に、上記ベースポリマーの上記第一級、第二級または第三級アミンと反応しうる架橋剤を、ベースポリマーの第一級、第二級または第三級アミン各モルあたり、架橋剤の反応基が約0.02〜約3.0当量の間になる量添加して、その結果、上記架橋剤が上記ベースポリマーと反応して、高分子量の架橋したカチオン性ポリマーを形成することを含む方法。
IPC (12件):
C08J 3/24
, B01D 39/00
, B32B 27/00
, C08F226/04
, C08F246/00
, C08G 59/50
, D21H 17/45
, D21H 19/24
, D21H 21/10
, D21H 21/16
, C08F226:04
, C08L101:02
FI (12件):
C08J 3/24 Z
, B01D 39/00 A
, B32B 27/00 A
, C08F226/04
, C08F246/00
, C08G 59/50
, D21H 17/45
, D21H 19/24 C
, D21H 21/10
, D21H 21/16
, C08F226:04
, C08L101:02
Fターム (57件):
4D019AA03
, 4D019BA12
, 4D019BA13
, 4D019BB04
, 4D019CB06
, 4F070AA29
, 4F070AA36
, 4F070AA38
, 4F070AC33
, 4F070AC35
, 4F070AC87
, 4F070AE08
, 4F070CB03
, 4F070GC09
, 4F100AK02A
, 4F100AT00B
, 4F100BA02
, 4F100CA02A
, 4F100DG10B
, 4F100JM01A
, 4J036AB01
, 4J036AB10
, 4J036AD08
, 4J036DC04
, 4J036DC05
, 4J036FB01
, 4J036FB03
, 4J036JA15
, 4J036KA02
, 4J100AB07P
, 4J100AL08P
, 4J100AM21P
, 4J100AN14P
, 4J100AN14Q
, 4J100AN14R
, 4J100BA32
, 4J100CA04
, 4J100CA05
, 4J100HA53
, 4J100HC05
, 4J100HC39
, 4J100HC40
, 4J100JA18
, 4L055AG37
, 4L055AG39
, 4L055AG80
, 4L055AG87
, 4L055AG88
, 4L055AH13
, 4L055AH18
, 4L055AH23
, 4L055AH37
, 4L055AJ02
, 4L055BE08
, 4L055EA32
, 4L055FA08
, 4L055FA10
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