特許
J-GLOBAL ID:200903092294178438

液圧ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-087086
公開番号(公開出願番号):特開平8-282459
出願日: 1995年04月12日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 本発明はアンチロックブレーキシステム(ABS)等の車載用ブレーキシステムに用いる液圧ブレーキ装置に関し、車両の静粛性を損なわずにポンプ機構の駆動モータとマスタシリンダとを一体化することを目的とする。【構成】 ABSに用いるブレーキ液圧回路を構成するポンプ機構、弁機構、液圧通路等を内蔵するハウジングブロック18とマスタシリンダ16とを一体化する。ハウジングブロック18の側面に倍力装置14を固定し、かつ、倍力装置の入力軸14aにブレーキペダル12を連結する。駆動モータ22の回転軸が、駆動モータが備える回転部分の重心を通る鉛直方向の直線に重なるように、駆動モータ22をハウジングブロック18の上面に配設する。
請求項(抜粋):
マスタシリンダと、ブレーキ液圧回路内に配設されるポンプ機構と、該ポンプ機構を駆動する駆動モータとを一体に備える液圧ブレーキ装置において、前記駆動モータの回転軸が、該駆動モータの回転部分の重心を通る鉛直方向の直線に重なるように配設されていることを特徴とする液圧ブレーキ装置。
IPC (2件):
B60T 8/48 ,  B60T 8/34
FI (2件):
B60T 8/48 ,  B60T 8/34

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