特許
J-GLOBAL ID:200903092294447862

整髪剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志村 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-096627
公開番号(公開出願番号):特開平11-279034
出願日: 1998年03月24日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 毛髪に塗布し乾燥仕上げするまでの過程でべたつかず、かつ、なめらかで、くせづけし易く、また、仕上がった髪のゴワゴワ感がなく、しかも、セット保持力に優れた整髪剤を提供すること。【解決手段】(a)多価アルコールにプロピレンオキサイド及び/またはエチレンオキサイドが付加重合したポリエーテル化合物の一種または二種以上と(b)低級アルコールと(c)水と(d)乳化剤として一般式(1)〔Aはメチル基、フェニル基またはポリオキシアルキレン基、Rはメチル基またはフェニル基、mは50-1000 の整数、nは0-40の整数。但し、1分子中に少なくとも1個のポリオキシアルキレン基を有する。〕で示されるポリエーテル変性シリコーンの一種または二種以上と(e)油分とを含有するアルコール中油型整髪剤組成物を提供することで、上記の課題を解決し得ることを見出した。【化1】
請求項(抜粋):
(a)多価アルコールにプロピレンオキサイド及び/またはエチレンオキサイドが付加重合したポリエーテル化合物の一種または二種以上と、(b)低級アルコールと、(c)水と、(d)乳化剤として下記一般式(1)【化1】〔式中、Aは互いに無関係にメチル基、フェニル基または後述するBを示し、Bは一般式(2) -C3 H6 O(C2 H4 O)a (C3 H6 O)b R’ (2)(式中、R’は水素原子、アシル基、及び炭素数1〜4のアルキル基からなる群から選択される基であり、aは5〜50の整数であり、bは5〜50の整数である。)で示されるポリオキシアルキレン基であり、Rは互いに無関係にメチル基またはフェニル基であり、mは50〜1000の整数であり、nは0〜40の整数である。ただし、1分子中に少なくとも1個はポリオキシアルキレン基Bを有する。〕で示されるポリエーテル変性シリコーンの一種または二種以上と、(e)油分とを含有するアルコール中油型整髪剤組成物。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 毛髪化粧料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-142296   出願人:株式会社資生堂
  • 特公昭55-010567
  • 特開昭59-020213
全件表示

前のページに戻る