特許
J-GLOBAL ID:200903092295337092

袋シール装置及びこれを用いた袋シール方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-338158
公開番号(公開出願番号):特開平10-175617
出願日: 1996年12月18日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【目的】 しわ等が生じないようにガセット折りした後に、確実に加熱シールすることのできる袋シール装置を提供する。【構成】 先端1aがシールされ後端1bが開放された四角筒形状の袋1内に被包装物2を収納した該袋1を、上流側から下流側に向けてエンドシール部3に搬送し、該被包装物2が収納されていない部分の該袋1の相対向する両側面1c,1dを、その幅方向中間部を折曲基部として内方にそれぞれ折り曲げてガセット折りした後に、該袋1の後端部1bをシールバー11により加熱シールするようにした袋シール装置において、上記袋1の相対向する両側面1c,1dをガセット折りする前に上記被包装物2が収納されていない部分の該袋1の上下面1h,1iをそれぞれ第1の吸引手段5,6によって吸引保持すると共に、該袋1の両側面をそれぞれ第2の吸引手段によって吸引保持する。
請求項(抜粋):
先端がシールされ後端が開放された四角筒形状の袋内に被包装物を収納した該袋を、上流側から下流側に向けてエンドシール部に搬送し、該被包装物が収納されていない部分の該袋の相対向する両側面を、その幅方向中間部を折曲基部として内方にそれぞれ折り曲げてガセット折りした後に、該袋の後端部をシール手段により加熱シールするようにした袋シール装置において、上記袋の相対向する両側面をガセット折りする前に上記被包装物が収納されていない部分の該袋の上下面をそれぞれ吸引保持する第1の吸引手段、または、該袋の両側面をそれぞれ吸引保持する第2の吸引手段、若しくは該第1の吸引手段及び該第2の吸引手段を、上記エンドシール部の上流側に配置したことを特徴とする袋シール装置。
IPC (2件):
B65B 51/10 ,  B65B 7/06
FI (2件):
B65B 51/10 V ,  B65B 7/06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭60-023124

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