特許
J-GLOBAL ID:200903092296639319
電動パワーステアリング装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-121448
公開番号(公開出願番号):特開2009-269458
出願日: 2008年05月07日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】ソフトウェアの処理負荷を増加させることなく、故障解析用データを高速かつ確実に保存することが可能な電動パワーステアリング装置を提供する。【解決手段】メモリ切替部203は、正常状態では、RAM103の第1のメモリ領域103aを通常処理に使用する領域として選択し、故障検出部202で故障を検出した場合には、RAM103の第2のメモリ領域103bを通常処理に使用する領域に切り替え、第1のメモリ領域103aを故障解析用データの保存領域とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両のステアリング系に発生する操舵トルクおよび前記車両の速度に基づいて演算した操舵補助指令値と、前記ステアリング系に操舵補助力を付与する操舵補助モータの電流検出値とに基づいて、前記操舵補助モータを制御する電動パワーステアリング装置において、
前記操舵補助モータを制御する制御手段と、
前記制御手段のワークエリアとして使用され、センサデータや前記制御手段の演算結果等が格納されるランダムアクセスメモリと、
前記電動パワーステアリング装置の故障を検出する故障検出手段と、
を備え、
前記ランダムアクセスメモリは、少なくとも2つのメモリ領域を有し、一方のメモリ領域を通常処理に使用し、前記故障検出手段で故障が検出された場合には、他方のメモリ領域を通常処理に使用する領域に切り替え、前記一方のメモリ領域を故障解析用データの保存領域とすることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (4件):
B62D 6/00
, B62D 5/04
, B62D 5/30
, B60R 16/02
FI (4件):
B62D6/00
, B62D5/04
, B62D5/30
, B60R16/02 650J
Fターム (19件):
3D232CC36
, 3D232CC50
, 3D232DA15
, 3D232DA23
, 3D232DA63
, 3D232DA64
, 3D232DC07
, 3D232DD10
, 3D232DE09
, 3D232EC21
, 3D232EC40
, 3D232GG01
, 3D233CA03
, 3D233CA13
, 3D233CA16
, 3D233CA20
, 3D233CA21
, 3D233CA31
, 3D233MA01
引用特許:
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