特許
J-GLOBAL ID:200903092296726394

給袋装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 直義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-339423
公開番号(公開出願番号):特開平11-152114
出願日: 1997年11月25日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 袋が進行中でも空気を呼び込まないように、袋の両面から挾接し、かつ、支持出来る方式とするもので、この挾接作用に対し挾接具が挾接し易い袋態勢に搬送する1袋だけを浮上する呼び作用を与えることができるようにした。【解決手段】 袋貯留部5に貯留する最上位の1袋を上昇させる吸盤16を下端に有する昇降片12、昇降アーム13の吸着上昇部門1と、上昇させた袋4の下面位置に袋貯留部5の外部より挿入して袋4を支持する支持片21を袋貯留部5の設定区画面積に挿抜できる上昇維持部門2と、これによって上昇されている袋4の開口端部付近の両側を開閉作用により挾着できる上顎35a、下顎35bとよりなる挾着片35を一端部に装着した回動アーム34の元端を芯として垂直方向より水平方向まで回動し充填部門に袋4を受け渡す搬送供給部門3と、からなる。
請求項(抜粋):
充填装置における充填部門の隣接位置に充填容器となる袋4の数多を水平状に積み上げる袋貯留部5を設定し、該袋貯留部5に貯留する最上位の1袋を吸着作用により上昇させる吸盤16を下端に有する昇降片12、昇降アーム13を昇降できるようにした吸着上昇部門1と;上昇させた袋4の下面位置に袋貯留部5の外部より挿入して袋4の上昇状態を支持する支持片21を袋貯留部5の設定区画面積に挿抜できる上昇維持部門2と;前記上昇維持部門2によって上昇されている袋4の開口端部付近の両側を開閉作用により挾着できる上顎35a、下顎35bとよりなる挾着片35を一端部に装着した回動アーム34の元端を芯として垂直方向より水平方向まで回動し充填部門に袋4を受け渡すことができる搬送供給部門3と;からなることを特徴とする給袋装置。
IPC (2件):
B65B 43/46 ,  B65B 43/44
FI (2件):
B65B 43/46 A ,  B65B 43/44 A

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