特許
J-GLOBAL ID:200903092297102467

障害予防システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-050546
公開番号(公開出願番号):特開平10-247141
出願日: 1997年03月05日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 アプリケーションのインストール時のみならずアプリケーションの実行時における資源不足による障害を未然に防止する障害予防システムを提供する。【解決手段】 試験機10においてアプリケーションをインストールし動作確認をした際に使用した資源及びその使用量等を資源利用データとしてファイル保存部11に保存する資源利用調査部14を有し、アプリケーションのインストール先となる導入機において上記資源利用データに記録された資源量が確保できるかどうかを導入機へのインストール時に調査することで導入機でのアプリケーション実行時に資源量不足による障害発生を事前に検出する。また、不足している資源があれば、上記資源利用データに基づいて資源設定値を更新する。
請求項(抜粋):
試験用計算機におけるアプリケーションのインストール時並びに実行時に使用した資源及びその使用量を収集し資源利用データとして保存する資源利用調査手段と、前記資源利用データに基づいてアプリケーションのインストール時並びに実行時に必要となる資源及びその使用量がアプリケーション導入先計算機に確保されているかを調査する不足資源調査手段と、を有し、前記不足資源調査手段による調査結果に基づいて前記アプリケーション導入先計算機における資源不足による障害発生をアプリケーションインストール前に検出することを特徴とする障害予防システム。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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