特許
J-GLOBAL ID:200903092297209709

分離除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-334557
公開番号(公開出願番号):特開平11-165039
出願日: 1997年12月04日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で容易に効率よく気体または液体から被分離成分を分離除去できる分離除去装置を提供する。【解決手段】 流入口2およびファン22が位置する流出口3を開口して略角筒状の本体部4を形成する。両端面にホイール部11,11を有し周面に複数の通気孔6,6を穿設した略円筒状の外皮胴体部10の内側に内皮胴体部12を設けて枠体7を形成する。平均気孔径が略2nm以下で内部表面積が1050〜1400m2 /gの活性炭繊維を編んだ織布状のフィルタ8に微粉末の酸化チタンを凝集担持する。本体部4内に、フィルタ8を枠体7に取り付けたフィルタ体5を電動機16にて回転可能に配設し、フィルタ8に紫外線を照射する紫外線照射装置25を配設する。ファン22の回転にて流入口2から流入してフィルタ8を通過する空気中の汚染物質を、活性炭繊維に直ちに吸着させ、紫外線が照射する酸化チタンにて分解する。
請求項(抜粋):
被分離成分を含有する気体または液体が流入する流入口および前記気体または液体が流出する流出口を有した本体と、この本体内に配設され前記流入口から流入した前記気体または前記液体が流過する通気性および通水性を有したフィルタ体と、このフィルタ体に紫外線を照射する紫外線照射手段とを備え、前記フィルタ体は、活性炭繊維を含有し前記被分離成分を吸着分離するシート状のフィルタと、このフィルタに担持された酸化チタンとを備えたことを特徴とする分離除去装置。
IPC (8件):
B01D 53/86 ,  B01D 35/16 ,  B01D 39/14 ,  B01D 39/14 ZAB ,  B01J 21/06 ,  B01J 35/02 ,  C02F 1/28 ,  C02F 1/32
FI (8件):
B01D 53/36 J ,  B01D 35/16 ,  B01D 39/14 M ,  B01D 39/14 ZAB B ,  B01J 21/06 A ,  B01J 35/02 J ,  C02F 1/28 D ,  C02F 1/32

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