特許

J-GLOBAL ID：200903092297858375

接続端子台

発明者： 松下 真人
出願人/特許権者： 日本電気エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 京本 直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-299461
公開番号（公開出願番号）：特開平9-147933
出願日： 1995年11月17日
公開日（公表日）： 1997年06月06日
要約：

【要約】【課題】 ネジの締め付け作業を必要とすることなく、丸型端子等の接続部への固定や電気的な接続を容易とする。【解決手段】 丸型端子2を端子台本体5の挿入孔5aに挿入し、その状態で端子固定子1の押圧部1aを丸型端子2側に押込み、先端部1dを丸型端子2の止め穴に挿通する。この状態で、押えバネ3を端子台本体5のスリット孔5bに押込むと、押えバネ3の凸部3aによって端子固定子1が凹部1cの位置で丸型端子2側に付勢される。丸型端子2の接触面は端子固定子1によって端子台側端子4に押圧され、丸型端子2と端子台側端子4とが電気的に接続する。

請求項（抜粋）：

固定用の穴を含む端子を固定しかつ前記端子に電気的に接続される接続端子台であって、前記端子を挿入する挿入孔と、前記端子の穴に挿通可能な先端部を含みかつ前記挿入孔に挿入された前記端子の接続面に対して直交する方向に移動自在な端子固定子と、前記端子の穴に先端部が挿通された前記端子固定子によって押圧される前記端子に電気的に接続する端子台側端子とを有することを特徴とする接続端子台。

IPC (2件)：

H01R 4/48 ,  H01R 9/22

FI (2件)：

H01R 4/48 C ,  H01R 9/22

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 端子装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-009970   出願人：三菱電機株式会社
• 特開昭63-064270