特許
J-GLOBAL ID:200903092299326222

レボグルコサンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 正行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-156791
公開番号(公開出願番号):特開2003-342289
出願日: 2002年05月30日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】抗ガン剤や抗HIV剤の原料、光学異性体分割剤、生分解性プラスチック原料などとして有用なレボグルコサンを、セルロースなどから高収率(例えば原料投入量に対して90%以上)で得る方法を提供する。【解決手段】ヘキソースからなる多糖類(通常セルロース)を主として含む原料を、テトラヒドロチオフェン-1,1-ジオキシド(スルホラン)、ジオキサンなどの非プロトン性の有機溶媒とともに耐圧容器に入れ、200°C以上、好ましくは300°C以上臨海温度以下の温度で1分以上10分以下の範囲の下記の所定時間t(スルホランの場合2分)だけ加熱することを特徴とする。t=原料に対するレボグルコサンの収率が最大となる時間の±1分以内の時間
請求項(抜粋):
ヘキソースからなる多糖類を主として含む原料を、非プロトン性の有機溶媒とともに耐圧容器に入れ、200°C以上の温度で下記の所定時間tだけ加熱することを特徴とするレボグルコサンの製造方法。t=原料に対するレボグルコサンの収率が最大となる時間の±1分以内の時間
Fターム (2件):
4C057AA02 ,  4C057BB07
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (4件)
  • 第50回日本木材学会大会研究発表要旨集, 2000, p.508
  • 第52回日本木材学会大会研究発表要旨集, 20020310, p.449
  • 北海道工業技術研究所報告, 199703, Vol.69, p.45-48
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