特許
J-GLOBAL ID:200903092299930375

3-アシル-2-アミノピロロピリミジン誘導体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-315139
公開番号(公開出願番号):特開2001-131176
出願日: 1999年11月05日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 2-アミノピロロピリミジン誘導体化合物の3位を、温和な反応条件下で、選択的、かつ、高収率にアシル化することができる3-アシル-2-アミノピロロピリミジン誘導体の製造方法を提供する。【解決手段】 下記一般式(1)で表される2-アミノピロロピリミジン誘導体化合物を一般式(4)で表されるアシル化剤によりアシル化して下記一般式(2)で表される3-アシル-2-アミノピロロピリミジン誘導体を製造する3-アシル-2-アミノピロロピリミジン誘導体の製造方法、及び該一般式(2)で表される3-アシル-2-アミノピロロピリミジン誘導体から求核剤を用いて一般式(3)で表される3-アシル-2-アミノピロロピリミジン誘導体を製造する3-アシル-2-アミノピロロピリミジン誘導体の製造方法。【化1】
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表される2-アミノピロロピリミジン誘導体化合物を一般式(4)で表されるアシル化剤によりアシル化して下記一般式(2)で表される3-アシル-2-アミノピロロピリミジン誘導体を製造することを特徴とする3-アシル-2-アミノピロロピリミジン誘導体の製造方法。【化1】(式中、R1 は水素原子、アルキル基、アリール基、または離脱可能な基を表す。R2 、R3 はそれぞれ独立に水素原子、アルキル基、アリール基、シアノ基、置換スルホニル基、置換カルボニル基、またはハロゲン原子を表す。R4、R5はそれぞれ独立に水素原子またはアルキル基を表す。Xはハロゲン原子を表し、Yはハロゲン原子または脱離可能な基を表す。nは1〜6の整数を表す。)
Fターム (8件):
4C050AA01 ,  4C050BB04 ,  4C050CC08 ,  4C050EE02 ,  4C050FF03 ,  4C050FF10 ,  4C050GG04 ,  4C050HH01

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