特許
J-GLOBAL ID:200903092300440417

サッシ窓の通風装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 光正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-331150
公開番号(公開出願番号):特開平6-158947
出願日: 1992年11月17日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 開閉操作が簡単で、連動機構の構造も簡単で、従来のサッシ窓の構成部材をできるだけ変えずに取付け可能なサッシ窓の通風装置を提供する。【構成】 窓枠又はその窓枠に収納される障子の高さ方向中間位置に設けられるガラス固定部5と、サッシ窓の上部及び下部にぞれぞれ設けられた通風開口部6a、6bと、前記ガラス固定部の屋外側又は屋内側において各通風開口部6a、6bを閉鎖する位置から解放する位置まで、窓枠の縦枠又は障子の縦框に沿って上下方向に移動する閉塞体7a、7bと、一方又は双方の閉塞体7a、7bに設けられ、他方の閉塞体方向に延設された連動部材8a、8bと、前記連動部材を介して一方の閉塞体の移動を、他方の閉塞体の前記一方の閉塞体の移動方向と反対方向の移動に変換する伝動手段12とが設けてある。
請求項(抜粋):
窓枠の高さ方向中間位置、又は窓枠に収納される障子の高さ方向中間位置に設けられたガラス固定部と、前記窓枠の上部及び下部、又は前記障子の上部及び下部にぞれぞれ設けられた通風開口部と、一方の通風開口部においては前記ガラス固定部よりも屋内側で、他方の通風開口部においては前記ガラス固定部よりも屋外側で、前記窓枠の縦枠又は障子の縦框に沿って昇降自在に備えられ、上昇又は下降時に各通風開口部を閉鎖する閉塞体と、その閉塞体の少なくとも一方に設けられ、前記縦枠又は縦框に沿って他方の閉塞体方向に延設された連動部材と、前記窓枠の両縦枠又は障子の両縦框に水平軸回りに回転自在に取付けられ、前記連動部材と他方の閉塞体又は、双方の閉塞体に延設された連動部材に係合して、前記いずれか一方の閉塞体の上下方向の移動を他方の閉塞体の反対方向の移動に変換する伝動手段とを有することを特徴とするサッシ窓の通風装置。
IPC (3件):
E06B 7/02 ,  E05F 11/42 ,  E05F 17/00

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