特許
J-GLOBAL ID:200903092300518505

コネクタ検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-236142
公開番号(公開出願番号):特開平6-082511
出願日: 1992年09月03日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【構成】レバー6を引き起こすと、カム部7が検査部3の後端面に当接し、この検査部3をコネクタ受け部4に向けてスライド変位させる。検査部3がコネクタ受け部4に当接した後には、このコネクタ受け部4と検査部3とがさらに一体的に変位する。このとき、本体ベース1に固定されたリテーナ押圧部材25は、コネクタ受け部4に保持されたコネクタのハウジングに仮係止されているリテーナをハウジング内に押し込む。これにより、リテーナとハウジング内の端子金具とが係合し、この端子金具がハウジングに係止される。【効果】コネクタの検査のためにレバー6を引き起こすことにより、同時にリテーナをハウジング内に押し込むことができる。
請求項(抜粋):
ハウジングに仮係止された係止部材をハウジング内に押し込み、この係止部材とハウジング内の端子金具とを係合させることにより、この端子金具をハウジング内に係止させるようにしたコネクタを検査するために用いられ、上記コネクタを保持するコネクタ受け部と、このコネクタ受け部に対向して設けられ、検査すべきコネクタの複数の端子金具に対応した複数の検出子が上記コネクタ受け部に向かって突出して並設されている検査部と、上記コネクタ受け部と検査部とを、上記検出子が延びる方向に沿って、相互に近接/離反変位させる手段とを有し、上記コネクタ受け部と検査部とを近接させたときに、コネクタの端子金具と上記検出子との間で導通が得られるか否かにより、端子金具の装着状態等を検査する装置において、上記検査のためにコネクタ受け部および検査部の少なくとも一方が変位するときに、上記コネクタ受け部に保持されたコネクタの上記係止部材に当接するとともに、上記コネクタ受け部に対して相対的に変位して上記係止部材をハウジング内に押し込む押圧部材を含むことを特徴とするコネクタ検査装置。
IPC (3件):
G01R 31/04 ,  H01R 13/64 ,  H01R 43/26

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