特許
J-GLOBAL ID:200903092301422595

半田ペ-スト塗布システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-221029
公開番号(公開出願番号):特開平7-075870
出願日: 1993年09月06日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】本発明は、定容積型半田ディスペンサで問題とされていた生産性の支障の点を解消して、定量吐出に優れる定容積型半田ペ-スト供給機の採用を実現した半田ペ-スト塗布システムを提供することにある。【構成】定量の半田ペ-スト7を供給する定容積型ディスペンサ8を設け、基板4aの半田接合部分6における半田ペ-スト7の有無を検知する検知回路18を設け、半田ペ-スト7が塗布されていないと検知されたとき、システム運転を停止する運転停止回路18を設け、この運転停止と共に、半田ペ-スト7が塗布されていないことを報知する報知器21を設けた。これによって、定容積型ディスペンサ8で半田ペ-ストの詰まりが生じて、半田ペ-スト6が塗布されなくなると、半田ペ-スト塗布システムの運転を即座に停止させ、かつ報知器21で詰まりが発生していることを報知するようにした。
請求項(抜粋):
半田吐出部から、基板の電極とこれに重なるリ-ドフレ-ムのリ-ド部分とで形成された半田接合部分への、半田ペ-ストの塗布システムであって、前記半田吐出部へ半田接合に必要な定量の半田ペ-ストを供給する定容積型の半田ペ-スト供給機と、前記半田接合部分における前記半田ペ-ストの塗布状態を検知する検知手段と、この検知手段によって前記半田ペ-ストが所定の塗布状態でないと検知されたとき、システム運転を停止する運転停止手段と、前記システム運転の停止と共に、前記半田ペ-ストが所定に供給されていないことを報知する報知手段とを具備したことを特徴とする半田ペ-スト塗布システム。
IPC (4件):
B23K 3/06 ,  B05C 5/00 101 ,  B05C 11/10 ,  H05K 3/34 505
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-277573
  • 特開平4-049108

前のページに戻る