特許
J-GLOBAL ID:200903092303383350
自動車の後部車体構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-025868
公開番号(公開出願番号):特開平5-193524
出願日: 1992年01月17日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 軽量、高剛性の自動車後部車体構造を提供する。【構成】 前後方向に延びる左右1対のフレーム部材1、1間にフロア2を掛け渡し、かつ左右両側にそれぞれショックアブソーバからの力を受けてこれをフレーム部材1に伝えるストラットタワー9を連結して成る自動車の後部車体構造において、フレーム部材1を側方へ向って開口し上下の開口縁部にそれぞれ上下に延びるフランジ部10a,10bを形成した溝形材とし、このフレーム部材の上面5をフロア2よりも上方に位置させ、上下のフランジ部10a,10bにストラットタワー9を沿わせて固着し、このストラットタワーのフレーム部材上面5の上方に突出した部分の側面と上面5とにわたって、左右方向かつ上下方向に延在する板部材12の縁部を固着する。
請求項(抜粋):
前後方向に延びる左右1対のフレーム部材間にフロアを掛け渡し、かつ左右両側にそれぞれショックアブソーバからの力を受けてこれを前記フレーム部材に伝えるストラットタワーを連結して成る自動車の後部車体構造において、前記フレーム部材を側方へ向って開口し上下の開口縁部にそれぞれ上下に延びるフランジ部を形成した溝形材とし、このフレーム部材の上面を前記フロアよりも上方に位置させ、前記上下のフランジ部に前記ストラットタワーを沿わせて固着し、このストラットタワーの前記フレーム部材上面の上方に突出した部分の側面と該上面とにわたって、左右方向かつ上下方向に延在する板部材の縁部を固着して成ることを特徴とする自動車の後部車体構造。
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