特許
J-GLOBAL ID:200903092305656337

スペクトル拡散通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-215928
公開番号(公開出願番号):特開平10-051355
出願日: 1996年07月30日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 フェージングのドップラー周波数に応じてパイロット信号の部分相関をとる長さを可変とすることにより、パイロット信号の精度を上げ、スペクトル拡散通信装置の受信性能を向上させる。【解決手段】 スペクトル拡散変調されたパイロット信号を用いて復調するスペクトル拡散通信装置において、フェージングのドップラー周波数を推定するドップラー周波数推定手段104と、ドップラー周波数に応じてパイロット信号についての部分相関の相関をとる長さを可変とする相関長可変手段105を含み、その相関長可変手段105に基づいて相関をとる相関器108と、その相関器108の相関値を用いて復調する手段106107を備えることにより、情報信号を復調する際に用いるパイロット信号の精度を上げ、スペクトル拡散通信装置の受信性能を向上させることができる。
請求項(抜粋):
スペクトル拡散変調されたパイロット信号を用いて復調するスペクトル拡散通信装置において、フェージングのドップラー周波数を推定するドップラー周波数推定手段と、ドップラー周波数に応じてパイロット信号についての部分相関の相関をとる長さを可変とする相関長可変手段を含み、該相関長可変手段に基づいて相関をとる相関器と、該相関器の相関値を用いて情報信号を復調する手段を備えることを特徴とするスペクトル拡散通信装置。
IPC (3件):
H04B 1/707 ,  H04B 7/24 ,  H04B 7/26
FI (3件):
H04J 13/00 D ,  H04B 7/24 E ,  H04B 7/26 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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