特許
J-GLOBAL ID:200903092307545150

遊技機及びシミュレーションプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 正林 真之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-342308
公開番号(公開出願番号):特開2005-103081
出願日: 2003年09月30日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 特別の表示態様となる演出効果を向上させ、興趣の向上を図ることができる遊技機及びシミュレーションプログラムを提供する。【解決手段】 「松-竹-梅」と仮停止表示した後に特定遊技状態となる表示結果が導出表示される変動パターンを実行するパチンコ遊技機(10)において、このパチンコ遊技機(10)は、始動口(44)に遊技球が入賞したが、その遊技球の通過に基づく識別情報の可変表示が実行できない所定の可変表示保留条件が成立した場合に、識別情報の可変表示の結果を決定するための始動記憶情報を所定数を上限として記憶する。パチンコ遊技機(10)は、記憶された始動記憶情報が特定始動記憶情報であると判定された場合に、その特定始動記憶情報に基づく識別情報の可変表示が実行される以前における識別情報の可変表示の結果を「松-竹-梅」という特別の表示態様とする。【選択図】 図26
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた始動領域を遊技球が通過したことに基づいて識別情報の可変表示を行う可変表示手段と、 前記可変表示手段の表示制御を行う可変表示制御手段と、 前記識別情報の可変表示の結果を決定する表示結果決定手段と、 前記可変表示手段における前記識別情報の可変表示の結果が特定の表示態様となったことを条件として遊技者に有利な特定遊技状態への制御を行う遊技状態移行制御手段と、 前記表示結果決定手段によって前記特定の表示態様となると決定したことを条件として、前記特定の表示態様とは異なる特別の表示態様を停止表示させた後に、再度変動表示を行い、前記特定の表示態様を導出表示する識別情報の可変表示パターンを、複数種類の可変表示パターンから選択する可変表示パターン選択手段とを備えた遊技機であって、 前記始動領域を遊技球が通過したが、当該始動領域への遊技球の通過に基づく識別情報の可変表示が開始できない所定の可変表示保留条件が成立した場合に、当該識別情報の可変表示が開始できる所定の可変表示開始条件が成立するまで、当該識別情報の可変表示の結果を決定するための始動記憶情報を、所定数を上限として記憶する始動記憶手段と、 前記始動記憶手段に記憶された始動記憶情報が、識別情報の可変表示の結果が前記特定の表示態様となる旨の特定始動記憶情報であるか否かを判定する事前判定手段とを備え、 前記表示結果決定手段は、前記事前判定手段によって始動記憶情報が特定始動記憶情報であると判定された場合に、当該特定始動記憶情報に基づく識別情報の可変表示が実行される以前における識別情報の可変表示の結果を前記特別の表示態様とする機能を有することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (4件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 302A ,  A63F7/02 313 ,  A63F7/02 340
Fターム (8件):
2C088AA06 ,  2C088AA09 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA73 ,  2C088BA10 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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