特許
J-GLOBAL ID:200903092307732065
連続用紙送り機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-064345
公開番号(公開出願番号):特開平6-056320
出願日: 1993年03月23日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 用紙のセット操作が簡単で、確実な作動が得られる連続用紙送り機構を提供する。【構成】 第1、第2のフレーム11,12間に架設された駆動軸14およびガイド軸15に第1のトラクタ100をスライド可能に設け、フレーム11,12間に第1のトラクタを通過するワイヤ20を引っ張りバネ30を用いて張る。第1のトラクタにはこれをワイヤ20に固定する固定手段110と、ワイヤが固定されると同時にまたは固定された後に、固定箇所よりも第2のフレーム側においてワイヤに弛みを形成する弛み形成手段120を設ける。
請求項(抜粋):
間隔を隔てて設けられた第1、第2のフレーム間に架設された駆動軸と、この駆動軸に支持され、かつこの駆動軸により駆動され連続用紙の両側に設けられた穴に係合して連続用紙を送るピンベルトを有する第1、第2のトラクタと、これら第1、第2のトラクタのうち少なくとも第1のトラクタを駆動軸に対してスライド可能に支持するガイド部材と、前記第1、第2のフレーム間に張られ、少なくとも第1のトラクタを通過する線状部材と、前記第1のトラクタよりも第1のフレーム側に設けられ、前記線状部材に張力を付与する付勢手段と、前記第1のトラクタに設けられ、第1のトラクタを線状部材に固定する固定手段と、この固定手段により線状部材と第1のトラクタとが固定されると同時にまたは固定された後に線状部材と第1のトラクタとの固定箇所よりも第2のフレーム側において線状部材に弛みを形成する弛み形成手段と、を備えたことを特徴とする連続用紙送り機構。
IPC (3件):
B65H 20/20
, B41J 11/26
, B41J 15/04
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