特許
J-GLOBAL ID:200903092308466083

ロール状感熱孔版原紙

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-048808
公開番号(公開出願番号):特開平6-239048
出願日: 1993年02月16日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 ロール状に巻取り、サーマルヘッドによりデジタル製版するロール状感熱孔版原紙のフィルム面の平滑性が経時的に劣化し、サーマルヘッドとの密着性が低下して製版に不都合が生じるのを防止し、優れた画質が得られるロール状感熱孔版原紙を提供する。【構成】 多孔性支持体に熱溶融穿孔性のフィルムを接着剤で貼り合わせて、更に前記フィルム面にスティック防止層を設け、スリットしてロール状に巻いたロール製品の密度(D:下記式(1)で算出した密度)が下記式(2)の範囲であることを特徴とするロール状感熱孔版原紙。 D=(W-w)/{π(R/2)2 -π(r/2)2 }L ... (1) D=0.02t+b ... (2)但し、bは(0.17≦b≦0.32)である。R:製品外径(cm)、r:巻取コア外径(cm)、L:製品幅(cm)、W:製品重量(gr)、w:巻取コア重量(gr)、t:フィルム厚さ(重量法)(μm)、π:円周率。
請求項(抜粋):
多孔性支持体に熱溶融穿孔性のフィルムを接着剤で貼り合わせて、更に前記フィルム面にスティック防止層を設け、スリットしてロール状に巻いたロール製品の密度(D:下記式(1)で算出した密度)が下記式(2)の範囲であることを特徴とするロール状感熱孔版原紙。 D=(W-w)/{π(R/2)2 -π(r/2)2 }L ... (1) D=0.02t+b ... (2)但し、bは(0.17≦b≦0.32)である。R:製品外径 (cm)r:巻取コア外径 (cm)L:製品幅 (cm)W:製品重量 (gr)w:巻取コア重量 (gr)t:フィルム厚さ(重量法)(μm)π:円周率

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