特許
J-GLOBAL ID:200903092308518385

画像形成材料及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-225480
公開番号(公開出願番号):特開平7-077801
出願日: 1993年09月10日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】印刷物の見本たりえる画像品質で且つ高感度なプルーフが得られる画像形成材料および画像形成方法を提供することを目的とする。【構成】支持体上に、染顔料(A)、ラジカル重合可能なエチレン性不飽和結合を有する化合物(B)、重合開始剤(C)、紫外から近赤外領域にかけて任意の光を吸収する増感剤(D)を含む感光性層を形成し、更に必要に応じて感光性層の上に保護フィルムを有する材料において、感光性層中の重合開始剤が特定の構造を有するスルホニウム錯体またはオキソスルホニウム錯体の少なくとも一種類を含有することを特徴とする画像形成材料および該画像形成材料を任意の側から画像露光し、感光性層の露光部および未露光部において粘着性の差を生じせしめ、被転写体に画像を転写する画像形成方法。
請求項(抜粋):
支持体上に、染顔料(A)、ラジカル重合可能なエチレン性不飽和結合を有する化合物(B)、重合開始剤(C)、紫外から近赤外領域にかけて任意の光を吸収する増感剤(D)を含む感光性層を形成し、更に必要に応じて感光性層の上に保護フィルムを有する材料において、感光性層中の重合開始剤が下記一般式(1)で表されるスルホニウム錯体またはオキソスルホニウム錯体の少なくとも一種類を含有することを特徴とする画像形成材料。【化1】(但し、R1 およびR2 は置換基を有してもよいアリール基を、R3 は置換基を有してもよいアルキル基、置換基を有してもよいアリール基、置換基を有してもよい脂環基、置換基を有してもよいアルケニル基、置換基を有してもよいアルキニル基、置換基を有してもよいアルコキシ基、置換基を有してもよいアリールオキシ基、置換基を有してもよいアルキルチオ基、置換基を有してもよいアリールチオ基、置換基を有してもよいアミノ基より選ばれる基を、R4 は酸素原子もしくは孤立電子対を、R5 、R6 、R7 およびR8 はそれぞれ独立に、置換基を有してもよいアルキル基、置換基を有してもよいアリール基、置換基を有してもよいアルケニル基、置換基を有してもよいアルキニル基、置換基を有してもよい脂環基より選ばれる基を示し、R5 、R6 、R7 およびR8 全てが同時に置換基を有してもよいアリール基となることはない。)
IPC (7件):
G03F 7/029 ,  G03F 3/10 ,  G03F 7/004 503 ,  G03F 7/004 505 ,  G03F 7/004 524 ,  G03F 7/027 502 ,  G03F 7/34

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