特許
J-GLOBAL ID:200903092308628377
デュアルフューエル・ディーゼル機関のLPガス供給方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工業技術院機械技術研究所長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-015791
公開番号(公開出願番号):特開平6-185378
出願日: 1991年01月16日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【構成】吸気管2内へ副燃料のLPガスを噴射するデュアルフューエル・ディーゼル機関において、燃料噴射弁4を燃焼室3に近接した位置に配設してアイシングを抑止し、その燃料噴射弁3からのLPガスを、開弁した吸気弁6の弁体7に向けて直接液状噴射させる。【効果】アイシングの抑止により燃料噴射弁からのLPガスの噴射が可能になり、多量の副燃料をノックを起こさずに安定的に高圧縮下で燃焼させることができる。また、ディーゼル機関から排出される煤の大幅な低減により、三元触媒を使用して低公害化を達成できる。
請求項(抜粋):
ディーゼル機関の吸気管内へLPガスの噴射を行うデュアルフューエル・ディーゼル機関において、LPガスの燃料噴射弁を燃焼室に近接した位置に配設して、燃焼室で発生する熱によりアイシングを抑止し、且つ上記燃料噴射弁を吸気弁の開弁に同期して開放させ、その燃料噴射弁からのLPガスを、上記吸気管を燃焼室に開口させるための吸気弁の弁体に向けて直接液状噴射させる、ことを特徴とするデュアルフューエル・ディーゼル機関のLPガス供給方法。
IPC (3件):
F02D 19/08
, F02M 21/02 301
, F02M 69/04
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