特許
J-GLOBAL ID:200903092309688969

酸化物分散強化型合金、その合金の製造方法およびその合金を用いた高温耐熱部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-216823
公開番号(公開出願番号):特開平11-061303
出願日: 1997年08月11日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】次世代燃焼器である1100〜1300°C級ガスタービンにおける、燃焼器ライナなどの高温耐熱部品として適用することができ、優れた高温強度、耐酸化性および加工成形性を有する酸化物分散強化型合金、酸化物分散強化型合金の製造方法および酸化物分散強化型合金を用いた高温耐熱部品を提供する。【解決手段】重量%で、Cr:18.0〜18.0%、Co:3.0%以下(0を含まない)、Mo+W:7.0〜12.0%、Fe:15.0〜22.0%、Al:8.0%以下(0を含まない)、Mn:1.0%以下(0を含まない)、Si:1.0%以下(0を含まない)、C:0.5%以下(0を含まない)を含み、残部がNiおよび不可避的不純物からなるNi基合金の母相中に、Y2O3を0.01〜10.0%分散させたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
重量%で、Cr:18.0〜25.0%、Co:3.0%以下(0を含まない)、Mo+W:7.0〜12.0%、Fe:15.0〜22.0%、Al:8.0%以下(0を含まない)、Mn:1.0%以下(0を含まない)、Si:1.0%以下(0を含まない)、C:0.5%以下(0を含まない)を含み、残部がNiおよび不可避的不純物からなるNi基合金の母相中に、Y2O3を0.01〜10.0%分散させたことを特徴とする酸化物分散強化型合金。
IPC (3件):
C22C 19/05 ,  C22C 1/05 ,  F01D 5/28
FI (3件):
C22C 19/05 C ,  C22C 1/05 B ,  F01D 5/28

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