特許
J-GLOBAL ID:200903092311857875

除加湿装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-327840
公開番号(公開出願番号):特開平8-178399
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 室外空気の温度や湿度より最も吸着効率の良い吸着時間を決定し、単位時間当たりの吸着量を最大にすることを目的とするものである。【構成】 第1の風路切替手段と、第2の風路切替手段と、送風手段と吸着手段よりなる通風回路と、吸着手段を加熱する加熱手段と、前記送風手段への送風量変更手段27と、加熱手段への通電手段24と、第1の風路切替手段に通電を行う第1の風路切替手段通電手段25と、第2の風路切替手段に通電を行う第2の風路切替手段通電手段26と、前記吸着手段より上流で吸入空気の温度を検出する温度検出手段を設け、前記温度検出手段より出力される温度信号に対応する加熱手段通電手段21への通電信号21Aと、第1の風路切替手段通電手段への室内吸気とする通電信号21B、第2の風路切替手段通電手段への室内排気とする通電信号21Cと、前記送風変更手段への風量変更信号21Dを出力する制御手段を設ける。
請求項(抜粋):
室内の空気を取り込む室内吸気口と、室外の空気を取り込む室外吸気口と、前記室内吸気口と室外吸気口を切り替える第1の風路切替手段と、室外の空気または室内の空気を室内に排出する室内排気口と、室外の空気または室内の空気を室外に排出する室外排気口と、前記室内排気口と室外排気口を切り替える第2の風路切替手段と、送風手段と空気中の水分などの吸着作用を有する吸着手段より形成される通風回路と、前記吸着手段近傍にこの吸着手段を加熱する加熱手段と、前記送風手段の送風量変更を行う送風量変更手段と、前記加熱手段の通電を行う加熱手段通電手段と、前記第1の風路切替手段に通電を行う第1の風路切替手段通電手段と、前記第2の風路切替手段に通電を行う第2の風路切替手段通電手段と、前記吸着手段より上流での吸入空気の温度を検出する温度検出手段を設け、前記温度検出手段より出力される温度信号に対応する前記加熱手段通電手段への通電信号と、前記第1及び第2の風路切替手段通電手段への通電信号と、前記送風変更手段への風量変更信号を出力する第1の制御手段を設けたことを特徴とする除加湿装置。
IPC (2件):
F24F 11/02 102 ,  F24F 3/14

前のページに戻る