特許
J-GLOBAL ID:200903092313738024

電圧測定装置および方法、並びに電池パックシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-398114
公開番号(公開出願番号):特開2003-197273
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】 二次電池の電圧測定に要する時間を短縮し、かつ耐ノイズ性も向上させた電圧測定装置を提供する。【解決手段】 電圧算出部301が、容量素子204への充電が開始された直後の第1の充電時間(t1)で電圧検出部20により検出された第1の電圧値(Vc1)と、第1の充電時間が経過した直後の第2の充電時間(t2)で電圧検出部により検出された第2の電圧値(Vc2)とから、記憶部302のLUT3021に予め格納されている所定の演算式を用いて、二次電池の電圧(Vb)を求める。
請求項(抜粋):
スイッチ素子のオン動作により、二次電池から抵抗素子を介して容量素子に充電された電圧を検出する電圧検出部を有し、前記電圧検出部により検出された電圧に基づいて前記二次電池の電圧を測定する電圧測定装置であって、前記二次電池の電圧測定に必要な情報を格納する記憶部と、前記記憶部に格納された情報を用いて、前記電圧検出部により検出された電圧に所定の演算を施すことにより、前記二次電池の電圧を求める電圧算出部とを備え、前記記憶部は、前記情報として、前記容量素子に充電される電圧が前記二次電池の電圧にほぼ達した第1の充電時間で前記電圧検出部により検出された第1の電圧値と、前記第1の充電時間よりも短い第2の充電時間で前記電圧検出部により検出された第2の電圧値とに基づいた演算係数を予め格納しており、前記電圧算出部は、前記第2の充電時間で前記電圧検出部により検出された第3の電圧値に前記演算係数を乗算して、前記二次電池の電圧を求めることを特徴とする電圧測定装置。
IPC (4件):
H01M 10/48 ,  B60L 3/00 ,  B60L 11/18 ZHV ,  G01R 31/36
FI (4件):
H01M 10/48 P ,  B60L 3/00 S ,  B60L 11/18 ZHV A ,  G01R 31/36 A
Fターム (28件):
2G016CA03 ,  2G016CB01 ,  2G016CC01 ,  2G016CC03 ,  2G016CC04 ,  2G016CC07 ,  2G016CC12 ,  2G016CC19 ,  2G016CC24 ,  2G016CC27 ,  2G016CC28 ,  2G016CD03 ,  2G016CD10 ,  2G016CD14 ,  2G016CF07 ,  5H030AA06 ,  5H030AS08 ,  5H030FF44 ,  5H115PA15 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI13 ,  5H115QN03 ,  5H115SE06 ,  5H115TI05 ,  5H115TU04 ,  5H115UI33 ,  5H115UI35

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