特許
J-GLOBAL ID:200903092314066593

直流-直流変換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 則次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-288813
公開番号(公開出願番号):特開2001-119944
出願日: 1993年05月17日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【目的】 DC-DCコンバータのスイッチング損失を低減させる。【構成】 第1、第2及び第3の電源端子4、5、6を有する直流電源1を用意する。第1及び第2の電源端子4、5間にトランス30の1次巻線を介して第1のスイッチング素子Q1 を接続する。トランス30の2次巻線に出力整流平滑回路7を接続する。第1のスイッチング素子Q1 に並列に共振用コンデンサC1 を接続する。1次巻線31 と第1のスイッチング素子Q1 との接続点10と第3の電源端子6との間に第2のスイッチング素子Q2 を介してリアクトルL2 を接続する。第2のスイッチング素子Q2 をオンにしてコンデンサC1 の電荷を共振で放出した後に第1のスイッチング素子Q1 をオンにし、ゼロボルトスイッチングを達成する。
請求項(抜粋):
直流電圧を供給するための第1及び第2の電源端子と前記第1及び第2の電源端子の電位の中間の電位の第3の電源端子とを有する直流電源と、前記第1の電源端子に接続されたトランスの1次巻線と、前記1次巻線と前記第2の電源端子との間に接続された第1のスイッチング素子と、前記第1のスイッチング素子に逆方向並列に接続されてダイオ-ドと、前記1次巻線と前記第1のスイッチング素子との接続点と前記第3の電源端子との間に接続されたリアクトルと第2のスイッチング素子との直列回路と、前記第1のスイッチング素子に並列に接続されたコンデンサと、前記トランスの2次巻線に接続された出力整流平滑回路と、前記第1及び第2のスイッチング素子をオン・オフ制御するための第1及び第2の制御信号を形成するものであって、前記第1のスイッチング素子のオフ期間の終了時点よりも少し前の時点から前記リアクトルの電流が零になる時点までの期間に前記第2のスイッチング素子をオンに制御するように前記第2の制御信号を送出し、前記第1のスイッチング素子のオン期間の開始時点が前記コンデンサの電荷の放出終了時点にほぼ一致するように前記第1及び第2の制御信号のタイミングが設定されているスイッチ制御回路とを備えた直流-直流変換器。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-183355
  • スイツチング電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-240442   出願人:サンケン電気株式会社

前のページに戻る