特許
J-GLOBAL ID:200903092314248110
用紙の幅ガイド装置およびこれを用いたプリンタ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-399403
公開番号(公開出願番号):特開2005-161523
出願日: 2003年11月28日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】ラックの耐久性を低下させることなく、簡単な構造で、位置決めをきめ細かに行うことができる用紙の幅ガイド装置およびこれを用いたプリンタを提供する。【解決手段】ロール紙収納部28の底部にはラック60が形成されている。ガイド板44には、ラック60に係合するロック部材62,64を備えたロックレバー50が取り付けられている。ロック部材62,64の下部には歯部62A、64Aが形成されており、それぞれのロック部材62,64は、谷部63の形成ピッチPに対する1/2Pピッチだけその取り付け位置をずらして取り付けられている。一方のロック部材の歯部がラック60に係合した際には、他方のロック部材の歯部がラック60の山部61と谷部63の間に位置する。これにより、ガイド板44の移動ピッチを短くすることができるので、ガイド板42,44のきめ細かな位置決めを行える。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
用紙を幅方向に規制する一対のガイド板と、前記ガイド板の間隔を変更するガイド板の間隔調整機構と、該間隔調整機構で間隔が変更されるガイド板を前記用紙幅に対応する位置でロックするロック機構と、を供えた用紙の幅ガイド装置において、
前記ガイド板の間隔調整方向に設けられた鋸歯状ラックの谷部と係合するロック部材を前記ガイド板に複数設け、それぞれのロック部材が前記鋸歯状ラックに対して独立して係合・解除可能とするとともに、一方の前記ロック部材の歯部が前記鋸歯状ラックに係合した際に、他方のロック部材の歯部が前記鋸歯状ラックの谷部と谷部の中間に位置するように構成されていることを特徴とする用紙の幅ガイド装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2C060BA02
, 2C060BA11
, 2C060BC61
, 2C060CA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
プリンタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-182761
出願人:日本電気株式会社
-
プリンタの用紙ガイド機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-314532
出願人:株式会社テック
審査官引用 (2件)
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