特許
J-GLOBAL ID：200903092314762107
プラネタリウム
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
石原 勝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-325322
公開番号（公開出願番号）：特開平10-161530
出願日： 1996年12月05日
公開日（公表日）： 1998年06月19日
要約：
【要約】【課題】 プラネタリウムで、複数投映機で投映範囲を分割し投映する演出時に、投映範囲の境目で起こる投映の引き継ぎをなめらかに行うことを可能にする投映装置を提供することを目的とする。【解決手段】 複数の投映機1,2が同じ軌跡をたどりながら投映方向を変えられる装置で、コンピュータでランプ光量を制御できるプラネタリウムにおいて、複数の投映機の投映位置によりコンピュータで計算される光量で投映機のランプを調光し、複数の投映機で次々と投映する投映機と替えていくことにより、投映像を連続的に投映して、上記の目的を達成する。
請求項（抜粋）：
同じ像を投映することができる第1及び第2の投映機と、第1の投映範囲内の任意の位置に前記像を投映するべく、第1の投映機を駆動する第1駆動手段と、前記第1投映範囲と一部が重複した第2投映範囲内の任意の位置に前記像を投映するべく、第2の投映機を駆動する第2駆動手段と、前記像を投映すべき位置が第1投映範囲か第2投映範囲かによって前記第1乃至第2投映機を選択的に駆動させるとともに、前記第1投映範囲と前記第2投映範囲との重複投映範囲に像を投映するときは、前記第1及び第2投映機を共に駆動させるべく前記第1及び第2駆動手段を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とするプラネタリウム。
引用特許：
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