特許
J-GLOBAL ID:200903092318301279

泡状放出製品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-284418
公開番号(公開出願番号):特開平10-128189
出願日: 1996年10月25日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 容器本体の押圧後に吐出口から吐出される泡体の泡垂れを防止することができる泡状放出製品の提供。【解決手段】 0.05重量%〜60重量%の範囲内の界面活性剤が少なくとも含まれてなる液体組成物Aが、液体組成物Aを泡体Bとして吐出口42aから吐出し得るスクイズ泡容器2に充填されてなる泡状放出製品であって、スクイズ泡容器2は、容器本体10と、蓋部材20と、送液チューブ45とからなり、蓋部材20は、胴部11が押圧された時に空気と送液チューブ45から送液された液体組成物Aとを混合して泡体Bを生成する気泡形成部31と、生成された泡体Bを吐出する吐出管42とを有し、該吐出管42は長さ方向の中心軸G1が容器本体10の高さ方向の中心軸G2に対して傾斜しており、かつ吐出口42aの縁部が水平に開口してなる泡状放出製品1。
請求項(抜粋):
0.05重量%〜60重量%の範囲内の界面活性剤が少なくとも含まれてなる液体組成物が、この液体組成物を泡体として吐出口から吐出し得るスクイズ泡容器に充填されてなる泡状放出製品であって、前記スクイズ泡容器は、前記液体組成物を収容する収容部と弾性復帰力を有する胴部と頂部開口とを備える容器本体と、この頂部開口に装着された蓋部材と、前記胴部が押圧された時に前記液体組成物を前記蓋部材に送液する送液チューブとからなり、前記蓋部材は、前記胴部が押圧された時に空気と前記送液チューブから送液された前記液体組成物とを混合して泡体を生成する気泡形成部と、生成された泡体を吐出する吐出管とを有し、該吐出管は長さ方向の中心軸が容器本体の高さ方向の中心軸に対して傾斜しており、かつ吐出口の縁部が水平に開口していることを特徴とする泡状放出製品。
IPC (7件):
B05B 11/04 ,  B05B 11/06 ,  B65D 47/06 ,  C11D 17/04 ,  C11D 17/08 ,  A61K 7/06 ,  A61K 7/50
FI (7件):
B05B 11/04 F ,  B05B 11/06 J ,  B65D 47/06 A ,  C11D 17/04 ,  C11D 17/08 ,  A61K 7/06 ,  A61K 7/50

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