特許
J-GLOBAL ID:200903092320400470

濾過膜モジュールの洗浄方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 良和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-051482
公開番号(公開出願番号):特開平6-238136
出願日: 1993年02月17日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 水の膜浄化処理システムにおいて、ランニングコストの低減化を図ると共に、全量濾過に近い回収率が得られ、しかも原水中の微生物の殺菌処理を効果的に行う濾過膜モジュールの洗浄方法を提供する。【構成】 水を限外または精密瀘過膜モジュール12を用いてクロスフロー瀘過により浄化しながら濾過膜モジュールを洗浄する方法において、通常運転においては原水流入量に対し循環量がゼロを越え6倍以下で、かつ膜面線速が0.005〜0.5m/secでクロスフローを行いながら全量瀘過し、前記瀘過膜モジュールの逆洗に際しては、前記濾過膜モジュールからの透過水または別途供給される清浄水により、圧力制御またはあらかじめ定められた周期で所定圧で間欠的に行い、かつ該逆洗時に前記瀘過膜モジュールに供給する前記透過水または清浄水には殺菌剤を含有させることを特徴とする濾過膜モジュールの洗浄方法。
請求項(抜粋):
水を限外または精密瀘過膜モジュールを用いてクロスフロー瀘過により浄化しながら濾過膜モジュールを洗浄する方法において、通常運転においては原水流入量に対し循環量がゼロを越え6倍以下で、かつ膜面線速が0.005〜0.5m/secでクロスフローを行いながら全量瀘過し、前記瀘過膜モジュールの逆洗に際しては、前記濾過膜モジュールからの透過水または別途供給される清浄水により、圧力制御またはあらかじめ定められた周期で所定圧で間欠的に行い、かつ該逆洗時に前記瀘過膜モジュールに供給する前記透過水または清浄水には殺菌剤を含有させることを特徴とする濾過膜モジュールの洗浄方法。
IPC (6件):
B01D 65/06 ,  B01D 61/22 ,  B01D 63/02 ,  B01D 65/02 500 ,  B01D 71/16 ,  C02F 1/44
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭55-121812
  • 特開平4-260422
  • 特開昭52-049645
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