特許
J-GLOBAL ID：200903092320605048
電子レベル
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
北村 欣一 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-101749
公開番号（公開出願番号）：特開平10-293024
出願日： 1997年04月18日
公開日（公表日）： 1998年11月04日
要約：
【要約】【課題】電子レベルに用いられる従来の望遠鏡では、口径食等のいわゆる「けられ」が生じ、光軸を中心とする中央部の光量より該中央部を囲む周辺部の光量が少なくなる。すると、イメージセンサ2に到達する光量が中心から外れると少なくなり広範囲について画像処理できない。【解決手段】望遠鏡から赤外線をイメージセンサ2に分岐するビームスプリッタ14より先端側に、可視光線を透過し赤外線を遮蔽するフィルタ層を、例えば対物レンズ11の両表面11a・11bの少なくとも一方に、光軸を中心とする環状に設けた。
請求項（抜粋）：
先端側から順に、対物レンズと、合焦レンズと、コンペンセータと、可視光線を透過し赤外線を分岐するビームスプリッタと、接眼レンズとが並べられた望遠鏡と、ビームスプリッタにより分岐された赤外線を受光し画像信号に変換するイメージセンサとを備えた電子レベルにおいて、ビームスプリッタより先端側に、可視光線を透過し赤外線を遮蔽するフィルタ層を、望遠鏡の光軸を中心とする環状に設けたことを特徴とする電子レベル。
IPC (2件)：
FI (2件)：
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