特許
J-GLOBAL ID:200903092322629270

重複するステーションアドレスに対して通信ネットワークをテストする装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-179239
公開番号(公開出願番号):特開平6-030006
出願日: 1991年07月19日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 コンピュータ通信ネットワークに接続された複数のステーションに対し、重複するアドレスを有するステーションを検出する装置を提供する。【構成】 重複アドレスを有するステーションを検出する装置であって、コンピュータ通信ネットワークに接続された形式のステーションは、隣接部応答テストと、時間切れを用いた送信自己テストとを使用し、隣接部応答テストは、時間切れが生じた場合に隣接部インジケータを時間切れにセットし、受信した応答フレームが行き先アドレスの一致を指示しない場合は隣接部インジケータをパスにセットし、そして受信した応答フレームが行き先アドレスの一致が生じたことを指示する場合には隣接部インジケータをフェイルにセットし、更に、重複アドレスインジケータは、隣接部応答テスト及び送信自己テストに応答して該インジケータを、重複アドレス存在、不存在及び未知の3つの異なる状態の1つにセットすることを特徴とする装置。
請求項(抜粋):
重複するアドレスを有するステーションを検出する装置において、上記ステーションはコンピュータ通信ネットワークに接続される形式のものであって指定のアドレスをもつことができ、上記装置は、隣接部応答テストを行う手段と、送信自己テストを行う手段と、上記隣接部応答テスト及び上記送信自己テストに応答して、重複アドレスインジケータを3つの状態の1つにセットするための重複アドレスインジケータ手段とを具備し、上記3つの状態の第1状態は重複アドレスが検出されないことを指示し、上記3つの状態の第2状態は重複アドレスが存在することを指示し、そして上記3つの状態の第3状態は未知の状態を指示するものであることを特徴とする装置。
IPC (2件):
H04L 12/42 ,  G06F 13/00 353

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