特許
J-GLOBAL ID:200903092323314257
触媒劣化判定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-166962
公開番号(公開出願番号):特開2002-364428
出願日: 2001年06月01日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 排気浄化触媒の酸素吸蔵量に基づいて、排気浄化触媒の劣化を正確に検出することのできる触媒劣化検出装置を提供。【解決手段】 本発明の触媒劣化検出装置は、酸素吸蔵作用を有する排気浄化触媒20の酸素吸蔵量に基づいて触媒20の劣化を検出するものである。この装置は、空燃比制御手段18bと、触媒20の酸素吸蔵量を推定する吸蔵量推定手段18aと、触媒下流側の排気空燃比を検出する下流側空燃比検出手段25と、推定された酸素吸蔵量及び検出された排気空燃比に基づいて触媒20の劣化を判定する触媒劣化判定手段18cとを備えている。この装置によれば、触媒劣化判定手段18cによって触媒20の劣化を検出する直前に、触媒20に流入する排気ガスの排気空燃比がリッチ側とリーン側とに交互に振動するように空燃比制御手段18bによって空燃比を制御するので、正確な劣化検出を行うことができる。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に配設された酸素吸蔵作用を有する排気浄化触媒の酸素吸蔵量に基づいて、前記排気浄化触媒の劣化を検出する触媒劣化検出装置であって、空燃比を制御する空燃比制御手段と、前記排気浄化触媒に吸蔵されている酸素吸蔵量を推定する吸蔵量推定手段と、前記排気浄化触媒の下流側の排気空燃比を検出する空燃比検出手段と、前記吸蔵量推定手段によって推定された酸素吸蔵量及び前記空燃比検出手段によって検出された排気空燃比に基づいて前記排気浄化触媒の劣化を判定する劣化判定手段とを備え、前記劣化判定手段によって前記排気浄化触媒の劣化を検出する直前に、前記排気浄化触媒に流入する排気ガスの排気空燃比がリッチ側とリーン側とに交互に振動するように、前記空燃比制御手段が空燃比を制御することを特徴とする内燃機関の触媒劣化判定装置。
IPC (8件):
F02D 41/14 310
, F01N 3/20
, F02D 41/04 305
, F02D 41/04 310
, F02D 43/00 301
, F02D 43/00
, F02D 45/00 314
, F02P 5/15
FI (8件):
F02D 41/14 310 K
, F01N 3/20 C
, F02D 41/04 305 A
, F02D 41/04 310 Z
, F02D 43/00 301 B
, F02D 43/00 301 K
, F02D 45/00 314 Z
, F02P 5/15 B
Fターム (59件):
3G022AA03
, 3G022DA02
, 3G022GA01
, 3G022GA06
, 3G022GA08
, 3G022GA09
, 3G022GA10
, 3G084BA05
, 3G084BA09
, 3G084BA13
, 3G084BA17
, 3G084DA27
, 3G084EB08
, 3G084EC03
, 3G084FA07
, 3G084FA10
, 3G084FA20
, 3G084FA26
, 3G084FA27
, 3G084FA30
, 3G084FA39
, 3G091AA02
, 3G091AA13
, 3G091AA17
, 3G091AB06
, 3G091BA33
, 3G091CB02
, 3G091CB05
, 3G091CB07
, 3G091DA01
, 3G091DA02
, 3G091DA04
, 3G091DB06
, 3G091DC03
, 3G091EA01
, 3G091EA05
, 3G091EA16
, 3G091EA18
, 3G091EA34
, 3G091EA36
, 3G091FC04
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G301HA01
, 3G301JA15
, 3G301LA03
, 3G301LB01
, 3G301MA01
, 3G301MA06
, 3G301MA12
, 3G301NC02
, 3G301NE02
, 3G301NE13
, 3G301NE15
, 3G301PA01Z
, 3G301PD09Z
, 3G301PD12Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
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