特許
J-GLOBAL ID:200903092324078590

大腿骨の切除方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-532255
公開番号(公開出願番号):特表2001-509053
出願日: 1998年01月27日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】人工膝の移植に先だって大腿骨の整形に使用する装置が提供される。ギャップチェック装置(40)は患者の末端に固定され、大腿骨の上顆に関連される。ギャップチェック装置(40)はスロット(70,72,74,76,78)を含み、切開器具がそのスロットを貫通して大腿骨の整形をすることができ、そのため、装置は人工膝の大腿部を受けることができる。スロットのひとつ(70)は大腿骨末端切開面を行うことを可能にする。ギャップセット装置(40)の厚さは、大腿骨末端切開口と前記ギャップセット装置の末端面との間の間隔とカット最近接頸骨面上に停止するくさびの厚さとを合わせた長さが人工膝の頸骨と大腿骨との厚さを合わせた長さと等しくなうように決められる。これにより、大腿骨切開を行う前に屈曲及び伸張ギャップをチェックすることが可能になる。大腿骨の上顆は、骨髄内あるいは骨髄外の表示を使用することによって配置可能となる。特別骨髄外位置決め装置(10)は、大腿骨の滑車溝に関連付けるようにもでき、また、ギャップチェック装置(40)が大腿骨に対して適切に配置されるようにピン(38)を大腿骨の上顆に配置することを可能にする。
請求項(抜粋):
大腿部と頸骨部とを含む人工膝の移植に先だって大腿骨の末端面の整形を行う際において使用されるためのものであって、 患者の大腿骨の末端を受けるための湾曲ベースを備え、参照面と前記ベースの末端面との間の間隔が前記大腿部の厚さと前記頸骨部の厚さとを合わせた寸法に依存するギャップチェック装置。
IPC (3件):
A61F 2/28 ,  A61B 17/16 ,  A61B 17/56
FI (3件):
A61F 2/28 ,  A61B 17/16 ,  A61B 17/56

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